
把瑠都凱斗から見た高安晃
2013年1月場所は関脇の地位で10勝以上を挙げれば、1場所で大関特例復帰だった。だが、2日目の琴奨菊戦で早くも土、3日目の豪栄道戦も連敗するなど序盤から波に乗れず、10日目の日馬富士戦で5敗となり絶体絶命に。そして13日目の高安戦でついに6敗目を喫したため、これで大関特例復帰はならなかった。千秋楽の勢戦は取り直しの末白星で終え、8勝7敗とぎりぎり勝ち越した。ちなみに関脇陥落場所で大関復活ならずも勝ち越した力士は、戦後では1974年7月場所の大受(9勝6敗)以来39年ぶり3人目のことだった。(把瑠都凱斗 フレッシュアイペディアより)