
黄酒から見た日本酒
アルコール度数は14?18度。日本の酒税法では、その他の醸造酒(旧法ではその他の雑酒(2))に該当する。飲用のほかに、日本酒と同様に調味料としても用いる。中国全土で造られているが、主要生産地は長江南部であり、浙江省で全生産量の半分を造っている。浙江省で造っている代表的な黄酒として紹興酒がある。味と香りは千差万別である。糖分がほとんど含まれず、ブドウ糖の重量比0.2%程度のドライなものから、28%もあるもの(例:丹陽封缸酒)まである。風味も、淡白なものから、黒ビールのように苦いもの(例:即墨老酒)まである。(黄酒 フレッシュアイペディアより)