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明石家さんまから見た江川卓 (野球)
デビュー当初は菅原文太、桜田淳子のものまねや、当時人気だったプロ野球・阪神タイガースの小林繁の形態模写や漫談が主であったが、周囲からは「似てない」と酷評され、名前が売れるようになってからはこの2人の物真似を人前ですることはほとんどない。ピンで演じることもあったが、兄弟子の明石家小禄(後に五所の家小禄と改名)とのコンビで、コントスタイルで演じることもあった。ただし、最初は巨人の小林として形態模写をしており、江川卓とのトレードで阪神へ移籍した際にこの芸を封印したが、トレード直後の阪神での小林の活躍に伴い、関西地区で小林の形態模写を熱望されるようになり、渋々再開したところ、小林と相乗効果で人気を集めるようになった。(明石家さんま フレッシュアイペディアより)
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明石家さんまから見たリオネル・メッシ
2011年12月18日に日本で開催されたサッカーのクラブ世界一を決めるFIFAクラブワールドカップ2011決勝では優勝しMVPに選ばれたFCバルセロナ(スペイン)のリオネル・メッシを特設スタジオに呼び出してインタビューを行い「サッカーの質問はみんな聞いてるやろうから、老後はどうしはるんですか」という質問をした。メッシは「引退はまだ先のことだから分からないよ」と冷静に回答したが特設スタジオに残らず早々に立ち去りチームメイトの輪に戻ってしまったため、インターネットでは「サッカーにくだらないお笑いは必要ない」「真剣に戦う選手に失礼」などの批判が殺到した。この模様は動画投稿サイトにアップされたほか、スペインやメッシの母国アルゼンチンのメディアでも報じられ、「バルサの10番は日本テレビの奇妙なインタビューの犠牲者になった」「シビアなインタビューに驚きをかくせない」「これまで経験したことのない奇妙なインタビュー」と述べた。さらにイギリスのサッカー専門メディアは「日本のコメディアン明石家さんまによるバルセロナのスターへの悲惨なインタビューはこの国のサッカー放送の下劣さを示した」と報じた。スウェーデンでは「独占インタビューに失敗」と報じた。(明石家さんま フレッシュアイペディアより)