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時事通信社から見た中央調査社
昭和21年4月、時事通信社は調査局が発足させ外部から調査を請け負う事業をはじめた。当初行ったのは大蔵省からの実態調査委託(昭和21年4月)、独自企画の世論調査(昭和21年7月)などだった。昭和24年に調査局が世論調査室に改められた。昭和29年9月に世論調査室を主体とし国立世論調査所の機能を引き継いだ中央調査社が設立された。時事通信社社内の『全同文』昭和29年9月28日付によれば「中央調査社の実体はあくまで時事通信社の付属機関であり、世論調査、市場調査、実体調査などの受託調査を仕事とするが、表看板は独立した社団法人である」。(時事通信社 フレッシュアイペディアより)
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