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杉村太蔵から見た佐藤ゆかり
当選直後からテレビ取材での様々な発言をして、「棚からぼた餅という言葉は僕のためにあるような言葉」、「ゆかりタンと僕とでは同じ外資系でも天と地の差ですよ」、「120%小泉チルドレンでございます」、「歩き方も分からないのでキッチリ派閥に入って勉強します、ハイ…」(その後記者から「小泉が新人議員に派閥に入るなと指示」と聞かされ)「…え、総理が派閥に入るなと!?総理が!!?総理が仰るならその通りだと」等がメディアで話題になった。国会議員としてあまりに軽率な発言が目立ったため、テレビ局の取材中に、武部勤(当時の自民党幹事長)から厳重注意を受ける。後に、党本部にて単独記者会見を行い、謝罪する結果となった。(杉村太蔵 フレッシュアイペディアより)
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杉村太蔵から見た武部勤
ある時、グレン・ウッドから郵政民営化の動向を調査するように依頼をされ、調査を行っている2005年(平成17年)の自由民主党の公式サイトをみて候補者公募を知り、一次審査の論文課題が自身が調査していた『郵政民営化と構造改革について』であったことから応募した。翌日に自民党本部から『すぐ来られますか?』と電話があり、その後5度の面接を経て公募に合格した(元参議院議員で太蔵の「教育係」を勝手に名乗っていた大仁田厚の著書『国会デスマッチ』によると、太蔵の父親は元々北海道で当時自民党幹事長だった武部勤の後援会の有力支持者であるとの事だが、選挙にその父親が出る訳にはいかず息子である太蔵を比例名簿に登載させた事にしたらしい)。(杉村太蔵 フレッシュアイペディアより)
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杉村太蔵から見たドイツ銀行
その後、派遣社員として総理大臣官邸の隣りにある山王パークタワーでビル清掃員の仕事(アルバイトとの報道もあり)を始める。トイレ掃除等も行っていたが、汚し方の酷い使い方をされる状況にもめげずに自らの仕事に誇りを持ち清掃を続ける年配の同僚の姿に、職業に貴賤は無いと悟る。また、同僚の年配の人々と親しくなり、のちに選挙事務所を手伝ってくれた人もいた。ある日の勤務中、ビル内清掃で顔馴染みになっていたドイツ証券のグレン・ウッドという人物から「キミは若いし、そんなに頭も悪そうじゃない。1週間後、うち(ドイツ証券)の入社試験を是非受けなさい」と声を掛けられ、試験を受けて契約社員として働くようになった。清掃員の同僚に報告をするといつもは集まらない面々が一堂に会して就職祝いの宴を張ってくれ、新たな門出を祝ってもらったという。ドイツ証券では株式調査部に配属され、当初はお茶汲みや資料集めなどの雑用をしていたという。(杉村太蔵 フレッシュアイペディアより)
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杉村太蔵から見た2009年
候補者選考委員会は、杉村とYOSAKOIソーラン祭りの創始者である長谷川岳の両名に因る演説で、党員の意向を調整しようとしていたが、杉村はそれを無視。2007年(平成19年)12月30日、選考委員会が長谷川を公認する事を2008年(平成20年)1月8日の役員会で正式決定して、党本部に長谷川の公認申請を行なった。その後も無所属での出馬を模索していたが、最終的に出馬を断念して、2009年(平成21年)6月4日に自民党本部で記者会見を開き、次回総選挙への不出馬を表明した。記者会見では「いずれ一回り二回りも大きくなって、この場に挑戦したい。捲土重来を期したい」とコメントし、機会があれば国政復帰に挑戦したいとの意向を表明した。(杉村太蔵 フレッシュアイペディアより)
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