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李嘉誠から見た中国人民政治協商会議
1989年に天安門事件が発生して外国企業が中華人民共和国から避難したとき、逆に中華人民共和国への投資を拡大して香港最大の企業集団として台頭した。主に中華人民共和国の発電所建設に当る長江基建などを所有し、中華人民共和国の指導者とも深いつながりがある。左派資本家の霍英東や、マカオのカジノ王(香港でもグループ企業を持つ)スタンレー・ホーとも親しい。ただし、北米などへも投資していることから、中国人民政治協商会議副主席への就任を断ったとも言われている一方、息子の李沢楷と李沢鉅は全国政協で委員を務めている。(李嘉誠 フレッシュアイペディアより)
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