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西浦ダムから見た東信地方
1927年(昭和2年)、長野県東信地方を流れる千曲川で水力発電所の建設を進めていた東信電気は、千曲川電力を吸収合併した。千曲川電力は1925年(大正14年)に設立され、同年に小諸より下流の水利権を取得。東信電気はこれを継承し、1928年(昭和3年)より島河原発電所の建設に着手した。発電所は1930年(昭和5年)11月に仮使用認可を受け運転を開始。1931年(昭和6年)1月、正式に使用認可を得た。島河原発電所の取水元となるのが西浦ダムで、発電所完成から遅れること1937年(昭和12年)3月に使用を開始。西浦ダム湖畔にある小諸発電所で発電に使用した水も合わせて島河原発電所に送水する。(西浦ダム フレッシュアイペディアより)
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