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東映不思議コメディーシリーズから見た柴田理恵
シュールな脚本を得意とする浦沢義雄が全作品に携わっている。『ポワトリン』に関しては石ノ森に「僕が担当するのは基本となる路線、デザイン、そしてヒロイン像ですね。あとはうち(石森プロ)の担当が脚本の浦沢さんのところにいって奇妙な脚本が出来上がってくるというわけです」という発言が残るほど、彼の力量が影響力を持っていたシリーズである。また他にシリーズを支えた鍵として、大半のタイトルのネーミングを考えた石原隆プロデューサー、音楽担当として多くに携わった本間勇輔、クレイイラスト担当の林恭三、東京ヴォードヴィルショーからキャスティングされた佐渡稔、市川勇、ワハハ本舗からキャスティングされた柴田理恵、佐藤正宏、美少女アイドル路線に舵を切った『ぱいぱい』から4作連続、足掛け3年にわたり主人公の父親役でキャスティングされた斉木しげるなどが挙げられる。(東映不思議コメディーシリーズ フレッシュアイペディアより)
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