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木村玉治郎 (6代)から見た栃煌山雄一郎
2012年5月場所千秋楽、大相撲史上初となる平幕同士の優勝決定戦となった前頭4枚目栃煌山?同7枚目旭天鵬戦(旭天鵬が勝ち初優勝)。当時、幕内筆頭格(現三役格)の11代式守勘太夫が捌いたが、控行司には玉治郎が入っていた。(木村玉治郎 (6代) フレッシュアイペディアより)
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大相撲平成29年5月場所から見た栃煌山雄一郎
3場所連続優勝の期待がかかる横綱稀勢の里は、先場所に負傷した左胸の影響が残り、初日いきなり嘉風に不覚を取った。その後は2日目・3日目と連勝はしたが、4日目に遠藤に敗れ、序盤に2敗を喫した。その後は中日まで4連勝をして6勝2敗として立ち直ったかに見えたが、勝った相撲は苦戦が続いた。その後も9日目に栃煌山に、10日目に琴奨菊にそれぞれ敗れ、9日目・10日目と連敗して6勝4敗となったところで、「左大胸筋損傷、左上腕二頭筋損傷で約1カ月の加療が必要」との診断書を日本相撲協会に提出し、翌11日目から休場となった。横綱鶴竜は、初日御嶽海に、2日目千代の国に敗れて連敗スタート。翌日遠藤に引き落としで勝利し、3日目にして初白星を得たが、4日目に嘉風に敗れ、序盤に3敗を喫して1勝3敗となった所で、「左足関節離断性骨軟骨炎で今後約1カ月のリハビリテーション加療を要する見込み」との診断書を日本相撲協会に提出し、翌5日目から休場となった。角番の大関豪栄道は、2日目高安に、3日目嘉風に敗れ序盤で2敗を喫した。その後は7日目まで4連勝をして立ち直ったかに見えたが中日から再び崩れて、11日目を終わって6勝5敗と一進一退の成績だった。しかし、その後は連勝して13日目に角番を脱出し、9勝でこの場所を終えた。休場明けの横綱白鵬は、久しぶりに好調を堅持して連戦連勝。5場所ぶりの優勝を目指す横綱日馬富士も好調を堅持して連戦連勝。先場所稀勢の里に逆転優勝を許し、雪辱に燃える大関照ノ富士は初日・2日目と連敗スタートだったが、その後は連戦連勝。今場所が大関とりの場所となる関脇高安も6日目玉鷲に敗れたのみで引き続き好調を堅持した。上位陣ではこの4人が今場所の優勝争いを演じた。(大相撲平成29年5月場所 フレッシュアイペディアより)