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1980年の日本シリーズから見た梨田昌孝
初回、ジム・ライトルの2ランで広島が先制するが、近鉄は4回、投手の井本隆の安打を口火に小川亨、佐々木恭介、羽田耕一の適時打で3点を挙げ逆転。広島は6回、ライトルの2本目の本塁打で同点に追いつき、8回には2死1、2塁から水谷実雄が勝ち越しのタイムリー二塁打。広島のマウンドには8回から江夏豊が登っており、勝負あったかに見えたが、近鉄は9回四球と安打で無死1、3塁とし、途中出場の吹石徳一の犠飛によって同点に追いつく。江夏は延長に入った後も続投し、シーズン中1度もなかった4イニング目となる11回も三者三振の力投を見せていたが、5イニング目となる12回、小川に二塁打を打たれ、2死を取ったものの羽田に2ランを浴び勝ち越しを許す。古葉監督はそれでもなお江夏に続投させたが、クリス・アーノルド、梨田昌孝に連打され、ついに力尽き降板。9回からリリーフし、ここまでパーフェクトに抑えていた柳田豊が12回裏も三者凡退にしとめ、近鉄が先勝した。(1980年の日本シリーズ フレッシュアイペディアより)
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2004年の大阪近鉄バファローズから見た梨田昌孝
この年の大阪近鉄バファローズは、梨田昌孝監督の5年目のシーズンであり、この年のシーズンオフにオリックス・ブルーウェーブと合併により球団が消滅したため、近鉄最後のシーズンである。(2004年の大阪近鉄バファローズ フレッシュアイペディアより)
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