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森本稀哲から見た西武ドーム
9月27日に引退試合(対楽天、西武プリンスドーム)が行われ、8回表の守備から7番・右翼手として途中出場する。5-1と西武がリードしていたため最後の攻撃となる可能性が高かった8回裏は1番打者から始まり、7番の森本まで回るには4人が出塁しなければならなかったが、ベンチで起こった「ひちょりさんに回せ」の合言葉のもと打線が繋がり、二死で打席が回る。涙を流しながら入った現役最終打席は三塁ゴロであった。セレモニーで流されたビデオメッセージには同僚に加え、日本ハム時代の元同僚・新庄剛志、稲葉篤紀もコメントを寄せており、その後グラウンドへ現れた稲葉からも花束を贈られる。スピーチでは打席を回してくれたチームメイトへ涙ながらに感謝の意を表す。11月27日付で、日本野球機構(NPB)から任意引退選手として公示された。(森本稀哲 フレッシュアイペディアより)
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