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ブロードキャスターから見た榊原英資
レギュラーコメンテーター的存在で初代の嶌信彦(1991年春 - 1997年)、2代目のジョージ・フィールズ(1997年 - 2004年9月25日)、3代目の榊原英資、ビル・トッテン、北川正恭(2004年10月9日?、週替わりで出演)に続き、2006年7月下旬以降は岡本行夫、末吉竹二郎、藤巻健史も加入(トッテンは2006年春以降出演がなく、自然降板した)。北川はアンカーマン起用以前、ゲストコメンテーターとして出演していた。また藤巻はゲストコメンテーター扱い(ゲストということで氏名クレジットには敬称あり)で出演することがある。2007年12月29日放送分では前週に出演した岡本を除く現行メンバー4人が勢揃いし、後述ゲストコメンテーターの出演はなかった。(ブロードキャスター フレッシュアイペディアより)
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竹内啓から見た榊原英資
2006年3月 明治学院大学退職。退官時、東大卒業生・現役生が参集した竹内の講演会において、行き過ぎた分業・産学官に亘る「組織優先」を批判し「個の解放」を改めて主張しつつ、ポストモダンに距離を置き、人間の平等、(議会制)民主主義、個人の尊重、有意義なマーケットメカニズム、異民族間や異世代間の連帯、農業等を筆頭とする生産性はすでに十分に確保されているが故の労働時間の短縮、それによる余暇の有効活用の推進の重要性、官か民か、資本主義と共産主義、キリスト教対イスラム教などの二元論的な無駄で思考停止的で実効のない議論の問題性、近代合理主義・人類のさらなる可能性、進歩に触れた。同席した榊原英資は、京都学派・多神論にシンパサイズする立場を主張しながら、「竹内先生が合理主義者であったとは意外であった」と笑いながらコメントした。竹内は「その通りです」と語った。(竹内啓 フレッシュアイペディアより)