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平成 新・鬼ヶ島から見た永井一郎
ラジオ放送によるラジオドラマやBGMと、データ放送によるゲームを融合させたサウンドリンクゲームとして制作・放送され、コマンドを選択し物語を進めるゲームシステムはそのままに、制限時間内に謎を解き物語を終わらせることを目的とした。新たな要素としてアクションゲームやパズルゲームなどのミニゲームが追加され、一定時間内にコマンドの選択・決定を迫る場面も設けられた。しかし、そうしたゲーム性の特徴上を考慮してか、謎解きの手順が複雑化しやすい「ひとかえる」コマンドは採用されていない。章の始めや物語の要所では語り部の「いったいさん」が登場し、ラジオ音声でその肉声を聞くことができた。いったいさんの声は永井一郎が担当した。音楽は原曲が近藤浩治、編曲は尾崎祐一。なお、BS版の移植作にあたるSFC版『平成・新鬼ヶ島』では、中塚章人がBS版で使用されたBGMをSFC向けに編曲し直しているため、BS版と平成版ではBGMは異なるものになっている。(平成 新・鬼ヶ島 フレッシュアイペディアより)
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