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見上げてごらん夜の星をから見た永六輔
夜間高校生たちのさまざまな青春像がテーマ。音楽はいずみたくで、本作がミュージカル処女作。台本・演出は自身もボランティアとして江東区の定時制高校に通った永六輔。当時音楽鑑賞団体の舞台監督であった永が、日本ではなじみの薄いミュージカルを広めようと、いずみに企画を持ちかけた。初演当時は集団就職時代で、全国から上京した若者たちは働きながらも向学心に燃える者が少なくなかった。定時制高校に通う坂本と昼間部の生徒ユミコは、教室の机を通じた文通をきっかけに交流してゆく。物語はそのような定時制高校生の生活を描き、普通高校へのコンプレックスを感じ、苦労をしながらも学べる喜びと楽しさが表現されている。テーマソング『見上げてごらん夜の星を』が坂本九の歌でヒットし、全国の高校演劇部で上演回数がもっとも多くなるなど、ミュージカルのスタンダード的存在になった。(見上げてごらん夜の星を フレッシュアイペディアより)
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ばらえてい テレビファソラシドから見た永六輔
永六輔が久々に出演したバラエティで、音楽バラエティショーの先駆けとなったNHK『夢であいましょう』の演出を担当した末盛憲彦が手掛けた。永は民放初の冠ラジオ番組『誰かとどこかで』(TBSラジオ)がスタートした1967年以降はテレビよりもラジオに活動の重点を置いており、テレビ出演には距離を置いていたが、『夢であいましょう』の頃から信頼関係のある末盛と番組を制作できるのならということで出演を許諾。1978年12月27日に年末特別番組として放送された。(ばらえてい テレビファソラシド フレッシュアイペディアより)
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青のレクイエム (元ちとせの曲)から見た永六輔
表題曲は2006年の日本映画「初恋」の主題歌。また、本人が出演するパイオニアのピュアビジョンのTVCF曲としても流れている。カップリング曲は永六輔・中村八大の「遠くへ行きたい」をカバーしたもの。(青のレクイエム (元ちとせの曲) フレッシュアイペディアより)