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原田泉から見た浅野忠信
このプロデューサーの特徴をあげるならば「キャスティング」の巧さにと斬新さにあり、美少女評論家の北川昌弘氏も雑誌ザ・テレビジョンの紙面で氏のキャスティング力を高く評価していた。特に新人を主役に起用したFRIED DRAGON FISHの浅野忠信当時18歳、「if もしも?打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」の奥菜恵当時13歳、「JUVENILE」の鈴木杏当時12歳、「お父さんのバックドロップ」の神木隆之介当時11歳、「美少女H」の木村多江当時23歳などは作品同様に俳優陣の演技も高く評価され、彼らの出世作になったといえる。これらに代表されるように子供のキャスティングに関しても抜群のセンスを持っていたといえるだろう。またフジテレビ「美少女H2」では新人の水川あさみ18歳を起用した「18歳のウソ」がギャラクシー賞を受賞した。(原田泉 フレッシュアイペディアより)
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吉野公佳から見た浅野忠信
1995年には映画『エコエコアザラク』(佐藤嗣麻子監督、共演菅野美穂)に初主演しヒット。翌1996年続編『エコエコアザラクII』に主演と本格的な女優活動を開始。同年の映画『ACRI』(石井竜也監督、共演江口洋介・浅野忠信)ではヒロイン役を演じた。以降、ドラマ・映画・Vシネマで多くの作品に出演している。女優活動メインにしてからもグラビア系の活動は継続しており、2000年代に入ってからも写真集やイメージビデオをリリースしている。2008年10月リリースのアダルトイメージビデオ『インパクト』はアダルト向け作品として大きな話題を呼んだ。(吉野公佳 フレッシュアイペディアより)
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これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫から見た浅野忠信
『週刊少年サンデー』(小学館)で漫画家・赤塚不二夫の担当編集者であった武居俊樹の35年間にわたる交流を描いた回顧録『赤塚不二夫のことを書いたのだ!!』を原作にしつつ大きく脚色、誇張を加えて映画化したコメディ調映画。監督は本作が監督デビューとなる佐藤英明。主演は浅野忠信、堀北真希。武居をモデルとした新人編集者(本作では女性に置き換えている)が売れっ子漫画家となっていた赤塚の担当となって衝撃的な出会いを果たしてから、後に彼女が赤塚から全幅の信頼を置かれるようになるまでが描かれる。バカボン、チビ太、ニャロメなどのキャラクターも登場する。(これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫 フレッシュアイペディアより)