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吉原正平から見た清水将海
には、主に中継ぎ要員として、オープン戦5試合に登板。投球回数6イニングで、打者24人に対して、被安打4、被本塁打0、与四死球2、奪三振5、防御率0.00を記録した。この結果、同期入団の石川歩・吉田裕太・井上晴哉と共に、公式戦の開幕を一軍で迎えた。3月29日に、福岡ソフトバンクホークスとの開幕カード第2戦(福岡ヤフオクドーム)7回裏から、救援投手として吉田との新人バッテリーで一軍にデビュー。4月5日の対北海道日本ハムファイターズ戦(QVCマリンフィールド)でも、救援登板で吉田とバッテリーを組むと、この年のパシフィック・リーグの新人投手で最初に一軍公式戦初勝利を挙げた。ロッテが新人バッテリーによって一軍公式戦に勝利した事例は、1997年4月19日の対福岡ダイエーホークス戦(竹清剛治 - 清水将海)以来17年振り。吉原自身は、シーズン全体で一軍公式戦6試合に登板すると、防御率9.64ながら1勝1敗を記録した。(吉原正平 フレッシュアイペディアより)
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山崎勝己から見た清水将海
は、開幕スタメンこそ逃すが、田上の不調からスタメンで出場する試合が増加。4月16日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦で3安打4打点と活躍したり、プロ10年目で福岡Yahoo! JAPANドームでの初本塁打を放ったりするなど、打撃面での好調を受けて正捕手の座を奪還する。6月には、左膝内側半月板損傷で戦線を離脱。この離脱を受けて、球団では中日ドラゴンズからベテラン捕手・清水将海を急遽獲得したが、山崎は8月に一軍への復帰を果たした。シーズン通算では、打撃面で打率.210、18打点と、2006年に次ぐ好成績を記録。一軍公式戦ではシーズン自己最多となる2本塁打(いずれも福岡Yahoo! JAPANドーム)を放ったほか、盗塁阻止率も過去最高の.314(リーグ4位)を記録した。(山崎勝己 フレッシュアイペディアより)