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瀬川晶司から見た渡辺明 (棋士)
2006年10月10 - 11日(現地時間)に、アメリカ・サンフランシスコで行われた第19期竜王戦第1局では記録係を務めたが、2日目の昼休憩に寝入ってしまい、休憩明けの開始時間に遅刻し対局が時間どおりに進まなくなるハプニングを引き起こした。この竜王戦にて他の関係者は交代で仮眠を取っていたが、記録係は対局中に交代できないため、時差ボケ解消のための仮眠は休憩時にしか取れなかった。休憩後に竜王の渡辺明が指そうとしたとき、記録係の瀬川がいなかったため指すことを控えた。立会人の深浦康市がストップウォッチを用意していたところで瀬川が入室し対局が再開された(ちなみにこの対局は渡辺竜王(当時)が1分将棋になった末に負けたが、その後勝ち越してタイトルは防衛している)。主催紙の読売新聞では、紙面にてこのトラブルを「前代未聞の事態」と報じた。(瀬川晶司 フレッシュアイペディアより)
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