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渡辺明 (棋士)から見たNHK杯テレビ将棋トーナメント
2006年3月、初めてNHK杯(2005年度)の決勝に進出。相手は丸山忠久であったが惜しくも敗れる。この将棋は渡辺の先手となったが、初手は非常に珍しい▲3六歩(袖飛車戦法)であった。局後のインタビューで「決勝戦なので一発派手なことをやってやろうかと」と語った。また、63手目▲3三桂不成と捨てた手についても、「魅せてみようかと(思って)」と語る。第64期順位戦C級1組を8勝2敗でB級2組に昇級。(渡辺明 (棋士) フレッシュアイペディアより)
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渡辺明 (棋士)から見た叡王戦
2015年から始まった第1期叡王戦には参加しなかった。2015年9月5日に開催された第36回JT将棋日本シリーズの2回戦で行方尚史と対局し、同棋戦史上最長の297手を記録したうえ、同棋戦史上初の持将棋になったが、同日中に指し直し局が行われ、渡辺が勝利した。 2015年9月14日、第28期竜王戦挑戦者決定戦で、永瀬拓矢を破り、糸谷哲郎竜王への挑戦権を獲得。渡辺にとっては初めて、後輩と戦うタイトル戦となったが、4-1で3期ぶりに竜王に復位し、棋王と合わせて二冠となる。続く第41期棋王戦でも、挑戦者の佐藤天彦を相手に3-1で防衛して4連覇を達成した。なお、渡辺が勝利した第41期棋王戦の最終第4局で2015年度の名局賞を受賞した。(渡辺明 (棋士) フレッシュアイペディアより)
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