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八日市協楽映画劇場から見た滋賀県
八日市協楽映画劇場(ようかいちきょうらくえいがげきじょう)は、かつて存在した日本の映画館である。明治末年に滋賀県神崎郡八日市町(現在の同県東近江市八日市地区)の延命公園で開かれた角力を常設化した萬歳館(ばんざいかん)を源流とし、1928年(昭和3年)6月18日、映画館バンザイ館(バンザイかん)として開館した。1940年(昭和15年)1月、火災により全焼、同年11月に昭和映画劇場(しょうわえいがげきじょう)として再建された。第二次世界大戦後、1955年(昭和30年)に協楽映画劇場(きょうらくえいがげきじょう)を新設、以降、昭映・協映(しょうえい・きょうえい)として親しまれた。1996年(平成8年)にいずれも閉館した。旧・八日市市内初の映画館であり、最古の映画館として残った。(八日市協楽映画劇場 フレッシュアイペディアより)
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