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熊本港から見た熊本県
熊本港(くまもとこう 英語・Kumamoto Port)は、熊本県熊本市西区新港にある港湾施設である。100万人を有する熊本都市圏の海の玄関として機能しており、くまもと海の駅でもある。熊本県の中央部を貫いて、有明海に流れこむ白川と緑川に挟まれた熊飽海岸の地先に、人工島形式により熊本都市圏と直結した物流港湾として整備されている。港湾施設は全て人工島上にある。今まで有明海の浅瀬のために大型船は入港出来なかったが、2013年(平成25年)には、国により岸壁と合わせた係留施設総延長が240mとなり、クルーズ客船等の大型船の着岸が可能になった。(熊本港 フレッシュアイペディアより)
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ハンドボール ジャパンカップから見た熊本県
1997年世界男子ハンドボール選手権日本開催を記念して1996年にその開催地となる熊本県においてプレ大会の位置づけで開始。8ヶ国が集まり展開された。(ハンドボール ジャパンカップ フレッシュアイペディアより)
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日本のダムの歴史から見た熊本県
特に1953年(昭和28年)は水害による甚大な被害が夏季に集中的に発生した「水害の当たり年」であった。まず6月25日から28日に掛けて梅雨前線による昭和28年西日本水害が九州北部で発生。阿蘇山や英彦山、背振山地を中心に多い所で期間降水量が1,000ミリ以上となる猛烈な集中豪雨が降ったことで九州最大の河川である筑後川を始め白川、遠賀川、嘉瀬川、大分川など九州北部の河川が大小問わず全て氾濫。熊本市中心部は阿蘇山の火山灰を含む泥で埋まり、関門トンネルは洪水が流れ込んで水没。さらに九州電力が建設していた夜明ダム(筑後川)が上流から流れ来る濁流に耐えきれず決壊するなど都市部・山間部問わず九州北部各地に大きな被害を与え、死者・行方不明者1,001名を出す九州地方戦後最悪の水害となった。7月16日から7月17日に掛けては同じ梅雨前線が今度は紀伊半島で再び集中豪雨を降らせ(紀州大水害・南紀豪雨)、特に日高川や有田川流域で堤防決壊やがけ崩れなどを引き起こし死者・行方不明者1,124名という戦後日本の集中豪雨災害において最悪の人的被害をもたらした。8月11日から15日には京都府南部で集中豪雨が発生(南山城水害)し、大正池(玉川)が決壊するなど死者・行方不明者430名。そして9月22日から26日に掛けては台風13号が近畿地方を直撃して淀川・由良川に過去最悪の水害をもたらし、死者・行方不明者488名という甚大な災禍となった。これらの災害は映像が残されており、全体の被災状況は『昭和ニュース』にて、西日本水害による熊本県下の被災状況は『県政ニュース』(閲覧注意)において視聴可能である。(日本のダムの歴史 フレッシュアイペディアより)
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