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岸朝子から見たカキ (貝)
沖縄出身の両親のもと、東京で生まれる。父親はアメリカで苦学して養殖業を学び、カナダと日本で牡蠣養殖を成功させた人物。女子栄養学園卒の友人がつくったロールサンドの味に魅了され料理に興味を持つ。永田町小学校(現・麹町小学校)から東京高等師範学校附属小学校(現・筑波大学附属小学校)に転入し卒業。府立第三高女(現・東京都立駒場高等学校)を経て、1942年、女子栄養学園(現・女子栄養大学)卒業。東大農学部勤務後、21歳で軍人と見合い結婚し、1947年から夫婦で千葉県でカキの養殖業を手がける。その後、出産を経て、1953年に養殖業を廃業して東京へ移住。1955年に主婦の友社の「料理の好きな家庭婦人を求む」の求人に応募して入社し、4人の子どもを育てながら料理記者としてスタートを切る。(岸朝子 フレッシュアイペディアより)
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