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デビルガンダム事件から見た狂言
ネオジャパンに強制送還されたドモンは、ガンダムファイターとしての適性確認のため、過去の幻影を見せられる。しかしこれはウルベらの記憶によってネオジャパン政府が作り上げた幻覚であり、いわゆる狂言である。キョウジとカッシュ博士が軍警察に「(アルティメットガンダムを)兵器として使用しようとした」と国家反逆罪で逮捕される直前、キョウジがアルティメットガンダムを己の欲望のために自由自在に暴走させ、そのキョウジが軍警察に射殺されそうになったところを母・ミキノが庇って死んだにも関わらず、顔色を変えず怪しげな笑みを浮かべながら独りでアルティメットガンダムに乗って地球へ逃亡する様子がある。しかしこれはウルベらが作り上げたキョウジの虚像であり、この虚像がドモンにキョウジへの敵意を植えつける事になった。ドモンも事件現場にいるが、これも幻覚であり、実際ドモンは事件後に入れ替わるように帰宅した。(デビルガンダム事件 フレッシュアイペディアより)
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