
琴春日桂吾から見た十両
須玖小学校時代はソフトボールの選手であり、春日中学校時代は野球部のエースだった。中学卒業後佐渡ヶ嶽部屋に入門し、1993年3月場所に初土俵を踏んだ。当時の四股名は琴ノ山。序ノ口時代は現安田大サーカスのHIROにも敗れるなど苦戦し、軽量なため幕下以下で長期にわたり低迷していた。しかし琴奨菊、琴欧洲といった弟弟子に出世を追い越され奮起し初土俵から11年8ヶ月経った2004年11月場所に十両に昇進。この時の十両での勝ち越しは2005年5月場所の1回のみで、肘の故障もあって2006年1月場所を最後に十両から陥落した。(琴春日桂吾 フレッシュアイペディアより)