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新谷学から見た甘利明
週刊文春編集長として安倍政権に「親」でも「反」でもなく書くべき事は書くで「メディアはファクト(真実)で戦え」と主張している。甘利大臣のスクープも官邸中枢から「TPP調印へ出席させるまで待ってほしい」と言われてたが突っぱねた。そのことについて報じるべきファクトがあるのに「書かない」と言う選択肢は無いと述べている。朝日新聞への寄稿において安倍晋三首相は理念型政治家なのでメディア側の親安倍と反安倍が分かれていて産経の愛読者と朝日の愛読者では互いに見聞きしたい情報で批判し合うだけで建設的な議論が無いと述べている。マスコミはファクトで闘うべきだが朝日新聞は「ファクトより論」の傾向があり、靖国神社や沖縄問題で安倍首相の批判の仕方が旧態依然であり、好きな人は来るが嫌いな人は来ないので安倍首相にも「またか」として聞き流されているとしている。朝日新聞が安倍政権を批判するなら反論出来ないスクープを出すべきで、それが朝日新聞が特報した森友学園問題だったと評価している。(新谷学 フレッシュアイペディアより)
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