
田丸美寿々から見た留学
祖父は若い時、一旗上げようとアメリカ合衆国に渡り貿易商をしていた。父親はアメリカで生まれ、帰国後高校教師、母親も小学校教員であったが、美寿々が生後8ヶ月の時、父は職を辞し単身英語の勉強を目的にアメリカに留学。父親はサンノゼ州立大学卒業後、サンフランシスコで邦人向けの新聞記者職を得た。それに伴い美寿々は母親と共に渡米、5歳からの5年間をカリフォルニア州で過ごした。父親がアメリカ生まれの日系二世というのも頼近との共通点である。頼近とはライバル視された時期もあったが、大学の先輩後輩の間柄で頼近が田丸を慕っていた。(田丸美寿々 フレッシュアイペディアより)