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こんな男でよかったらから見た男はつらいよ
山田洋次も企画に係わり、主演の渥美清との『男はつらいよ』のコンビが本作でも揃った。「ハイカラな寅さん」を目指したという。フォークシンガーの高石ともやが本作でドラマの劇伴音楽を初めて担当、自らバンジョーを弾きながらのナレーションも担当していた。なお、本作には精神障害者に対する差別用語が台詞の中に含まれていたことがあり、1974年4月14日に再放送された時には読売テレビに抗議があり、局側が陳謝したということがあった。(こんな男でよかったら フレッシュアイペディアより)
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プログラムピクチャーから見た男はつらいよ
日本映画で長く人気ヒットシリーズとなった作品をさす。東映のヤクザ路線、松竹の寅さんシリーズ、東宝の無責任シリーズ、社長シリーズ、若大将シリーズ、大映の座頭市シリーズ、眠狂四郎シリーズなどで、特定のスター中心のプログラムピクチャーによって固定したファン層を掴み安定した興行収益が上がることで、安定した映画の配給と映画製作から興行まで固定しているブロックブッキングを維持することできた。これらの人気シリーズが日本のブロックブッキングを支えたことになる。そして人気シリーズの消滅がプログラムピクチャーの崩壊を招いたと言われている。(プログラムピクチャー フレッシュアイペディアより)
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