
男はつらいよから見た有森也実
1986年8月は、山田洋次監督の『キネマの天地』が公開されたため、『男はつらいよ』シリーズは制作されていないが、寅さんファミリー総出演である。主人公の小春(演:有森也実)の父親である喜八を「渥美清」が演じ、親子役で「倍賞千恵子」がゆき(弘吉の妻)、「前田吟」が弘吉(ゆきの夫、都電の運転手)、「吉岡秀隆」が満男(息子)。その他でも健二郎(演:中井貴一)の下宿のおかみ(貞子)を「三崎千恵子」、健二郎の父親(島田庄吉)を「下條正巳」、留置場の男(留吉)を「佐藤蛾次郎」、撮影所の小使(トモさん)を「笠智衆」が演じている。(男はつらいよ フレッシュアイペディアより)