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富士ゼロックスR&Dスクエアから見た耐震性
表面はガラス張りで、楕円の円柱形の独特な形状を持つ。複層ガラスや地域冷暖房の活用により省エネ構造とし、低層部の屋上は緑地帯「緑の丘」として開放されている。阪神淡路大震災級の地震に対する耐震性を持つとして、日本免震構造協会主催の「第12回日本免震構造協会賞」において作品賞を受賞した。(富士ゼロックスR&Dスクエア フレッシュアイペディアより)
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高島中央公園から見た耐震
公園の計画にあたっては公募による市民の参加を募り、地域住民の意見を取り入れている。当公園は中央地区における4番目の公園となるが、特徴として周辺に集合住宅がいくつもあることから、近隣住民の憩いの場としての機能を多く有している。このため、他公園とは異なりブランコ、鉄棒、すべり台などの遊具も設置されている。また、災害等の非常時における飲料水の確保を目的として、イベント広場地下には容量約1,500トン(内径26m)の耐震型循環式地下貯水槽を設けている(みなとみらい地区全体では約4,500トンとなる)。同広場ではミスト噴水を作動させることが可能であり、6月から9月(夏季)の昼間のみ噴射を行なっている。この他、園内には15種約73,000株の植物や約90本の四季折々の樹木を植えたり、キング軸を境にして北側半分にあたるコンクリート等を使用した硬い地面とは対照的に南側半分には芝生の広場を設けるなど、変化に富んだ工夫が随所に施されている。(高島中央公園 フレッシュアイペディアより)
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動吸振器から見た耐震
機械や建造物に振動が発生するとき、多くの場合で振動が害をなすので振動を抑制したい。特に、振動を発生させる力の振動数と対象物の固有振動数が近い場合、共振が発生して大きな振動が発生する(強制振動なども参照)。これを避けるためには対象物の固有振動数を変更するなどの適切な振動特性を対象物に与える必要がある。しかし実際の機械や建造物の設計では、種々の制約条件により対象物自体の特性を都合良く変更することができないことも多い。このようなときに、対象物に補助的な質量体を取り付け、この質量体に対象物の振動を吸収させて代わりに振動させることで対象物の振動抑制を図るのが動吸振器である。建造物における設計思想の「耐震」・「制振」・「免震」の内、「制振」に分類される装置に該当する。(動吸振器 フレッシュアイペディアより)
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