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VOGAから見た石清水八幡宮
1997年に劇団維新派に所属していた草壁カゲロヲと近藤和見により結成された。以来、主演を草壁、作・演出・音楽を近藤が担当するという形式で上演。一般的な劇場での公演の他、野外に基礎舞台を組み上げ上演を行う野外劇公演も多数行っている。劇的な要素を強調した総合芸術のスタイルをとり、物語・音楽・美術・映像が空間をスペクタクルに転化させる大掛かりなものである。古典的物語や現代舞台に必須とされる身体表現も行いつつも、その演出手法・劇場空間設定の異質さで、他の小劇場劇団や商業劇のいずれとも違う舞台表現が特徴。公演は観客にとって一種の『旅』と考え、「日常から地続きの非日常へ迎え入れる」ことをコンセプトとし、一般劇場の他、神社・教会・現代美術館・ライブハウス・造船所跡地など、屋内、野外を問わず上演。野外公演ではスタッフ・役者、総勢約70名超の一座が組まれ表現者交流のターミナルとしても機能している。本公演は2013年までで9回。2014年10月には京都石清水八幡宮野外特設舞台で第10回本公演『Vector』を上演。(VOGA フレッシュアイペディアより)
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勅祭から見た石清水八幡宮
三勅祭は、勅祭のうち、旧儀保存の目的で古式を参照した特殊な内容を持つものを特にという。三勅祭とは賀茂神社の賀茂祭(葵祭)、石清水八幡宮の石清水祭、春日大社の春日祭の3つである。これらは江戸時代以前の慣例による束帯を着た勅使が派遣され、随行の官人である弁官その他の「代」として、やはり古い故実に則った姿をした人々が奉仕する。これらの人々と神社の神職が儀式次第にしたがい執行するものである。ただし石清水祭は神仏習合色の強い石清水放生会を継承しつつ、神道色を強めているなど、さまざまな変更は行われている。また装束も新調が重ねられる過程で次第に故実に合わないものになりつつある。なお、これら三社の祭儀の際に、勅使が神前にて奏上する祭文の書かれる鳥の子紙について、賀茂神社には紅色、石清水八幡宮・春日大社には黄色のものが用いられる。これは、三勅祭に限らず、遷宮など特別の祭儀の際にも用いられる。(勅祭 フレッシュアイペディアより)
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鳩峯八幡神社 (所沢市)から見た石清水八幡宮
後述するように当社は石清水八幡宮の分社であり、祭神もそのまま石清水八幡宮のそれをなぞっている。それによると、誉田別命は応神天皇、比売神は宗像三女神(多紀理毘売命・市寸島比売命・多岐都比売命)、気長足姫尊は応神天皇の母・神功皇后を指すことになる。(鳩峯八幡神社 (所沢市) フレッシュアイペディアより)