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朝日山地から見た磐梯朝日国立公園
標高1,200mまではブナを中心とした広葉樹林、その上部の1,200-1,400mではミヤマナラやミネカエデなどの落葉低木林、1,600m以上の高山帯ではハイマツの低木林が分布する。大部分の地域が磐梯朝日国立公園区域内に含まれる。ヤマネやニホンカモシカ、ニホンツキノワグマなどの哺乳類、イヌワシやクマタカ、オオタカ、ハヤブサなどの猛禽類を含む37科101種の鳥類の生息が確認されている。このため、1984年(昭和59年)に国指定大鳥朝日鳥獣保護区(希少鳥獣生息地)に指定されている(面積38,285ha、うち特別保護地区8,611ha)。(朝日山地 フレッシュアイペディアより)
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国設胎内スキー場から見た磐梯朝日国立公園
また、胎内二王子県立自然公園と磐梯朝日国立公園の区域内に含まれる。下越地方のスキー場の一つであり、コース数や索道数、コース総面積などは下越最大の規模を誇るが、近年は深刻な雪不足に悩まされることもある。2006年(平成18年)のシーズンは暖冬の影響による小雪で、オープン以来初めてシーズン中に一度も全面営業できずに営業を終了している。その際、シーズン券購入者にはほとんど営業が出来なかったお詫びとして、翌年も続けてシーズン券を有効とした。雪不足の対策として人工降雪機などが使用されているが、ちびっこぱ〜く及び初心者用ゲレンデへの使用にとどまっている。オフシーズンは、スキー場の駐車場が日本自動車連盟 (JAF) 公認のジムカーナコースとして競技会などで利用されている。(国設胎内スキー場 フレッシュアイペディアより)