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佐藤大輔から見た文化人
小説以外の記事、エッセイ、対談などでは、より明確に右派・保守的傾向が見て取れる。ゲームデザイナー時代は奔放な記述が多く、『ニイタカヤマノボレ』は「感情と欲望の命ずるまま」日本の勝てる太平洋戦争ゲームを作ったと述べ、帝国主義批判や日本批判を「どこぞの左翼文化人センセイならそう決め付けそうだ。だけど根っからのウヨク(あっはっは)である私はそんなことは言わない」「帝国主義は今だって存在しているし(中略)そう悪い事だとは思わない。世の習いなのだ。」と書いている。ただ、北海道を舞台としたゲームの解説では「帝国陸軍の再来かフィリピン軍並のバカげた評価しか受けることのなかった自衛隊に、多少なりともリアルな能力評価を行う」事を目的として作成したと述べており、そうした風潮に乗る「一部のゲーム・ファン」を批判しており、後年も(ステレオタイプとしての)ネット右翼的な考え方とは一線を画す面もある。(佐藤大輔 フレッシュアイペディアより)
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和歌山県立新宮高等学校から見た文化人
新宮高校の前身・旧制和歌山県立新宮中学校の卒業生は政治家・軍人になる者はあまりおらず、学者・文化人・医師になる者が多かったことで知られている。(和歌山県立新宮高等学校 フレッシュアイペディアより)