-
NHKスペシャル シリーズ 「JAPANデビュー」から見た福地茂雄
日本文化チャンネル桜は番組に出演した台湾人のVTRを放送。その中で、柯徳三は8月7日、「番組の歪曲はディレクターの一存ではなく上司や福地茂雄会長も関与しているのではないか」と再訪したNHKディレクターに質問したことを明かし、抗議の撤回依頼については「半分泣き落としのようところがあり、私に許しを乞うた」と証言した。同じく番組出演者の藍昭光も、NHKの不公平な報道および台湾人の主張にNHKが依然として正しい返事をしない点を怒りに思うと述べた。(NHKスペシャル シリーズ 「JAPANデビュー」 フレッシュアイペディアより)
-
深夜番組から見た福地茂雄
NHKの福地茂雄会長(当時)は、2008年4月の『地球エコ2008』で、上記の影響を受けない教育放送系統のさらなる放送時間短縮を検討していく事を明らかにしていたが、同年7月の定例会見で、秋改編に於ける実行を検討している事を発表した。そのテストケースとして、同月6日は第1次オイルショック以来34年ぶりとなる23:00での放送終了となり、7日(翌日)5:00まで放送休止となった。しかし、翌朝の「NHKニュースおはよう日本」の放送開始前(4:30)までに「2008ウインブルドンテニス男子決勝」が決着しなかったため、教育テレビの7日の放送開始時刻を当初予定の5:00から4:25に急遽前倒しした上で、4:30から教育テレビで試合終了(5:35で番組終了)まで放送する皮肉な結果となった。これは「おはよう日本」のその日のメインニュースが「洞爺湖サミット」関連ニュースを中心に放送していたための緊急処置と見られる。(深夜番組 フレッシュアイペディアより)
-
菅原明子から見た福地茂雄
2007年12月25日に開かれたNHK経営委員会での席上で、福地茂雄(アサヒビール相談役)を次期会長に選出することに対し、福地と古森重隆経営委員長の関係が以前から親密であることから、就任後に緊張感をもった関係を保てない可能性があると反対し、元時事通信社解説委員長・元日本銀行副総裁の藤原作弥を推薦した。しかし審議の過程で、藤原が会長選任の欠格事項に当たる毎日新聞社の非常勤監査役を務めていることが判明し、また藤原に対しても、あらかじめ会長就任の意思確認を取っていなかったことが判明した。事前の12月19日には、保委員とともに独自に緊急記者会見を開くなどして経営委員会の不正確な備忘録を公開し、古森委員長の運営方針を「独断的だ」などと批判していた。25日の委員会で古森委員長らから「礼を失している」、「侮辱的だ」、「事実に反する」などと激しく批判された。こうした動きの背景には、菅原と当時のNHK執行部との癒着があると指摘する報道もある。翌2008年1月31日に、総務省に経営委員の辞表を提出した。(菅原明子 フレッシュアイペディアより)