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東京島から見た窪塚洋介
結婚20周年の記念にとヨット旅行に出かけた清子(木村多江)と夫の隆(鶴見辰吾)は遭難し、無人島に辿り着く。救助を待つだけの日々に嫌気がさした頃、与那国島での厳しいアルバイト生活を逃れてきたという16人の若い日本のフリーター男達が漂着し、やがて彼らはこの島を「東京島」と名付け、シブヤ、ブクロ、ジュク、コウキョ、トーカイムラなどいくつかの地区に分かれて生活を送り始める。いつまでたっても現実を受け入れず妄想に逃げる隆に愛想をつかした清子は、隆が崖から転落死した後、フリーター集団のうちのカスカベ(山口龍人)という最も強く、独占欲丸出しの男の妻となり、紅一点でちやほやされる生活を送る。しかしさらに密航に失敗した6人の中国人グループが漂着してきた後、カスカベは崖から転落死してしまう。悲しむ清子に、くじ引きで次の夫となったGM(福士誠治)は優しく接するが、保存食や生きるための技術を次々と開発していく中国人達に対し、日本人の男達には進歩が無いと憤慨した清子は中国人グループのリーダー・ヤン(テイ龍進)に取り入り、先に彼らと仲良くなっていたワタナベ(窪塚洋介)をも差し置いて、彼らが作ったイカダに乗せてもらって島を脱出しようとする。しかし結局脱出は失敗して島に戻らざるをえなくなった清子は、ワタナベやGMなど日本人達に裏切り者のレッテルを貼られ、ひどい扱いを受けるようになる。絶望する清子だったが、やがて自分が妊娠していることを知る。GMの子供であることを主張したことで清子は再び島の女王として君臨するようになるが、お腹が大きくなってくると、より安全な出産の場を求め、岬近くに住み始めた中国人達の元を訪れる。そこには台湾へ出稼ぎにいく途中で遭難してしまったというフィリピンの若い女達もいた。船が修理でき次第、島を出ていくと聞いた清子は、お腹の子供はヤンの子供であると訴えることで受け入れてもらい、彼らと暮らし始める。フィリピン女性の中で出産経験もあるマリア(大貫杏里)に助けてもらい無事に双子を出産した清子は船に乗って彼らと島を脱出しようとするが、再び清子の裏切りを知って怒った日本人の男達に襲われる。双子のうちの1人・チータ(宮武祭)を奪われてしまったものの、GMに助けられ、清子は双子のもう1人・チキ(宮武祭/2役)とマリアと東京島を脱出することに成功する。そして10年後。東京島は残った日本人、中国人グループ、フィリピン女たちによって繁栄してまとまった1つの国となり、チータは王子として扱われていた。一方、日本に住む清子はチキの10歳の誕生日をマリアと祝い、チキに「聞いてほしいことがあるんだ」と今までのことを語り始める。(東京島 フレッシュアイペディアより)
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池袋ウエストゲートパーク (テレビドラマ)から見た窪塚洋介
放送終了後、窪塚洋介、山下智久、妻夫木聡、坂口憲二、小雪、佐藤隆太、阿部サダヲら出演者の人気が急上昇した事に加え、深夜での再放送が高視聴率であったことも手伝って、「もう一度みたい」という声が多く寄せられた。やや過激な表現が多かったためか、地方局等での再放送は、深夜帯に行われていることが多かった。この作品を機に、酒井若菜、森下愛子、佐藤、窪塚などはその後の宮藤脚本作品の多くに出演するようになった(窪塚は映画が中心)。また、阿部を始めとする脚本家の宮藤と同じ劇団「大人計画」所属俳優の出演も多い。イチゴの回・士(サムライ)の回・スープの回では川崎麻世が本人役で出演している。(池袋ウエストゲートパーク (テレビドラマ) フレッシュアイペディアより)
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ジョニー大倉から見た窪塚洋介
1987年10月、富山市のホテル7階のベランダの手摺りで懸垂中転落し、全治6か月の重傷を負った。ホテルの部屋なので筋トレの器具が無かったため、ベランダの手摺りを利用したらしいが、2001年に放送が始まったTBS系列の番組『サンデージャポン』にレポーターとして出演した時には、「不死身のロックンロールジャーナリスト」と自称した。また2004年には窪塚洋介の転落事故に触れ、「彼も僕も(自殺)未遂じゃない。自分もキャロル時代は何かを埋める為に奇行に走っていた」と理解を示した。「あかひげ薬局」の男性イメージキャラクターも務めていた。(ジョニー大倉 フレッシュアイペディアより)