
本城雅人から見た競馬
明治学院大学経済学部卒業後に産業経済新聞社に入社。「サンケイスポーツ」の記者としてプロ野球、競馬、メジャーリーグ取材などに携わる。20年間勤めた記者を退職後に作家に転身。2009年、「ノーバディノウズ」が第16回松本清張賞の最終候補作となる(受賞作は牧村一人『アダマースの饗宴』)。受賞はのがしたものの同作で小説家デビュー。2010年、同作で第1回サムライジャパン野球文学賞大賞を受賞。本城雅人は「一球一球にさまざまな思惑が交錯する野球は最高の推理ゲーム。作家になって最初にいただいた賞なので光栄に思う」と語った。(本城雅人 フレッシュアイペディアより)