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節水から見た国民生活センター
日本でよく使われている全自動パルセータ方式の洗濯機よりも、欧米で使用されているドラム式の洗濯機の方が使う水の量が少ない。ただしドラム式洗濯機はやや大型となるため設置場所の面では不利である。日本で「乾燥機つき全自動洗濯機」として販売されている製品は、おおむねドラム式が多いため、使用水量が少なくて済む。年々改良が進んでおり、こと使用水量の軽減を謳っている製品では、従来ドラム式よりも更に少ない製品も見られる(「斜めドラム」など)。また縦型であっても一部の機種ではカビ予防のために槽に穴が空いておらず、それにより洗う際に外側まで水をためる必要が無く、その分だけ節水できる物も存在する。国民生活センターでは定期的に洗濯機の比較テストを行っている。ただ乾燥機能付きのものは同機能分だけ消費電力は大きく、省エネ効果は期待できない。(節水 フレッシュアイペディアより)
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