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厚木海軍飛行場から見た岩国基地
1973年にアメリカ海軍空母ミッドウェイが横須賀を母港としたのに合わせて、厚木基地は空母が入港した際の艦載機基地として用いられるようになった。艦載機訓練の中でも特に騒音被害の大きい夜間離着陸訓練(NLP)は当初岩国基地と三沢基地で行われてきたが、1982年になり厚木でもNLP訓練が開始された。基地の周辺は住宅地で囲まれており、空母艦載機、特に戦闘機の騒音は極めて大きく、住民は早くからこれらに激しい抗議を申し入れた。防衛施設庁を通した補助金により綾瀬市や大和市、藤沢市などの一部地域では二重窓化などの住宅防音工事が公費で行われている。(厚木海軍飛行場 フレッシュアイペディアより)
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