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震源から見た緊急地震速報
断層の破壊の始まった震源の位置は、地上の複数(3または4点以上)の観測点で得られた地震波形から、P波とS波の初動到達時刻を読み取り、決定する(グリッドサーチ法)。平面座標(緯度・経度)及び深さによって示される。気象庁では緊急地震速報を発表するために、1つの観測点で得られた波形だけから震源を一時的に推定することもある(BΔ法、テリトリー法)。当然、多くの波形が得られていたほうが震源の決定精度は高い。しかしグリッドサーチ法でも震源の深さを求めることは難しい場合があり、余震活動や、震源から数千km離れた観測点の波形を用いることで決定される。(震源 フレッシュアイペディアより)
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春風 SHUN PUから見た緊急地震速報
楽曲の一部に緊急地震速報のチャイムと類似したメロディが含まれているため、ラジオで楽曲の該当部分が放送された場合、警報の検知機能を搭載したラジオ受信機が誤作動することが報告されている。(春風 SHUN PU フレッシュアイペディアより)
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エフエムさがみから見た緊急地震速報
相模原市において震度4以上の地震の発生した時、緊急地震速報発表時、東海地震の警戒宣言が内閣総理大臣から発令された時、東海地震予知情報や東海地震注意情報といった東海地震関連情報が気象庁から発表された時、及びJ-ALERTによる武力攻撃事態等の緊急情報が発信された時に、自動的に通常放送に割り込み、相模原市の防災行政無線であるひばり放送と同一内容を放送して市民に警戒を呼びかけるものである。1995年1月の阪神・淡路大震災発生時に、防災行政無線システムが正常に動作せず市民に的確な緊急情報を提供できなかったことを教訓に、屋外スピーカーなどからの防災行政無線放送を補完する情報提供手段として、1998年6月にシステムが構築、運用されている。相模原市の防災行政無線の情報ではあるが、近隣の市町の住民にとっても有用な情報となりえるものである。(エフエムさがみ フレッシュアイペディアより)
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