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群馬県から見た温泉饅頭
県中北部の市。中心市街の渋川はもと三国街道の宿場町で、榛名山の東麓、利根川と吾妻川の合流点の西南に位置する。市街地東部に上越線・吾妻線渋川駅、南部に関越自動車道渋川伊香保ICがある。人口は人。1954年(昭和29年)4月1日、北群馬郡渋川町・金島村・古巻村・豊秋村が合併して成立。2006年(平成18年)2月20日、勢多郡北橘村・赤城村・北群馬郡子持村・小野上村・伊香保町と合併。利根川東岸に橘山・赤城山、吾妻川北岸に子持山・小野子山がある。子持地区はコンニャクの産地として知られる。榛名山東斜面に位置する伊香保地区に伊香保温泉・伊香保神社・水澤寺があり、温泉饅頭・うどんが名物である。(群馬県 フレッシュアイペディアより)
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群馬県から見た榛名神社
県西部の中心地。中核市。中山道の宿場町・高崎藩の城下町。関東地方と信越地方を結ぶ交通の要地で、高崎線・信越線・上越線・新幹線・上信電鉄や、関越道・北関東道など複数の路線が通じる。中心市街地は烏川東北岸の高崎駅西口周辺に広がり、烏川西南岸に巨大仏・高崎白衣大観音、碓氷川南岸に「高崎だるま市」で知られる少林山達磨寺がある。西北部の榛名地区に榛名山・榛名神社があり、榛名山麓では梅・梨の生産が盛ん。人口は人で県内最大。1900年(明治33年)4月1日、群馬郡高崎町が県内2番目・西毛で初めて市制施行。2006年(平成18年)1月23日に、群馬郡倉渕村・箕郷町・群馬町・多野郡新町を編入。2006年(平成18年)10月1日に群馬郡榛名町を編入したことで、前橋市の人口を上回り、県内最大の人口を有する市となった。2009年(平成21年)6月1日、多野郡吉井町を編入。(群馬県 フレッシュアイペディアより)
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群馬県から見たぐんまフラワーパーク
県中部の中心都市。県庁所在地。中核市。もと前橋藩の城下町。製糸業の中心地として栄え、明治期に前橋製糸所が置かれた。市域の中心を利根川とその分流である広瀬川が流れる。市街地は利根川の両岸に広がり、利根川東岸に群馬県庁・両毛線前橋駅・上毛電鉄中央前橋駅、西岸に上越線新前橋駅・上野総社神社がある。市の東北部に赤城山・赤城神社がある。人口は人で県内第2位。1892年(明治25年)4月1日、東群馬郡前橋町が県内で初めて市制施行。2004年(平成16年)12月5日、勢多郡大胡町・宮城村・粕川村を、2009年(平成21年)5月5日に富士見村を編入した。養豚・花卉の栽培が盛んで、豚カツ・ソースかつ丼など豚肉料理が名物。バラの生産量が高いことから、前橋市の花としてバラが制定されており、ぐんまフラワーパークや敷島公園にバラ園がある。(群馬県 フレッシュアイペディアより)
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群馬県から見た真冬日
冬は南部では他地域の関東平野と同様に乾燥した晴れの日が多く雪は少ないが、風が強い(赤城おろし)。気温は晴れれば10を越えることも多いが、関東地方の中では寒気の影響を受けやすいため日中でも晴れても5度前後までしか上がらないこともある。また、内陸にあるため冬日は比較的多いが、季節風が強いために、隣接する栃木県及びその東隣の茨城県に比べると朝晩の冷え込みは緩やかであり、1月の最低平均気温は前橋が-0.8、伊勢崎が-0.6と高く、南関東のさいたま市(-1.5)、多摩地方の府中市(-0.9)、房総の佐倉(-2.0)よりも高く最低気温が下がりにくい。真冬日はほとんどない。ただし、前述したとおり季節風が強いため、実際の気温よりも低く感じられることが多い。北部は日本海からの雪雲の影響で雪が多く(みなかみ町藤原では2006年1月26日に301cmの積雪深を観測)、豪雪地帯(片品村は関東地方唯一の特別豪雪地帯)に指定されている地域が多い。気温も南部と比較すると夏同様に低く、冬日はほぼ毎日、真冬日もよく観測される。また、標高が1000mを超える北東部の尾瀬周辺と西部の嬬恋村や長野原町の北軽井沢などは特に、冷え込みが厳しく、放射冷却により時にマイナス20度以下まで冷え込むことがあるほどであるが、みなかみ町などの北部と違って西部の高原地帯は比較的降雪量は少ない。(群馬県 フレッシュアイペディアより)