
群馬テレビから見た群馬銀行
開局は1971年4月で、関東圏の独立放送局で最も早い。これは、60年代に民放中波放送(AM放送)局の開局を断念した経緯から、テレビ周波数割当て及び免許申請の一本化に際して県政財界が一丸となって働きかけを行ったことが影響している。資金面では群馬銀行の果たした役割が大きく、会社設立後まもなくの増資(第1回1億4,100万円・第2回2億5,900万円)は会社設立-開局まで初代社長を務めた諸田幸一(第8代群馬銀行頭取・第6代全国地方銀行協会会長)の功績によるところが大きい。(群馬テレビ フレッシュアイペディアより)