
ゲイッソロマ科から見た花
ゲイッソロマ科(Geissolomataceae)はクロッソソマ目の科の一つ。 1属1種だけからなる単型科。南アフリカ・ケープ植物区の乾燥地に生育する常緑低木。茎は四角い。葉は厚く、対生で交互に直角方向に出るので、上から見ると四角に見える。花は両性花で茎頂に単生する。基部に苞が6枚(3対)あり、花も4数性。がく片(4個)も花弁のように赤くなる。花弁、雄蕊、心皮は各4、8、4個。果実はさく果で種子4個を含む。アルミニウムを蓄積する性質がある。(ゲイッソロマ科 フレッシュアイペディアより)