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芸能事務所から見た委任
また、所属タレント、主にお笑い芸人が自身のギャラを「給料」とよく口にすることから、「タレントが芸能プロダクションに雇用されている」と誤解されるケースが少なくない。これは、タレントが芸能活動に専念するために自身の管理の一切を芸能事務所に委任する契約を結ぶことによる結果としての労働形態や、他の同業者に対し排他性を有する点などが一見雇用と類似している(しかしながらその契約形態の向きは「正反対」である)ことや、慣例によりそう言われているものである。実際は芸能人のほぼ全てが「個人事業主」であり、実際に給料制が取られているケースは雇用制を取る一部の芸能事務所(ホリプロなど)を除くとごく稀で、外国人タレントの就労ビザの関係や育成期間といった特段の事情がある場合に限られている。(芸能事務所 フレッシュアイペディアより)
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