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スクーデリア・フェラーリから見たロイヤル・ダッチ・シェル
2006年には他のタバコスポンサーがF1から撤退したが、マールボロはその後もフェラーリへの支援を継続している(2012年の年間スポンサー料は推定63億円)。2010年にはエンジンカバーのバーコード模様にサブリミナル効果があると批判されて廃止し、2011年にはチーム名からも「マールボロ」が外された。またすべての広告スペースをマールボロが買い取り、他のスポンサーに転売している。(ロイヤル・ダッチ・シェルを除く)(スクーデリア・フェラーリ フレッシュアイペディアより)
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世界自然保護基金から見たロイヤル・ダッチ・シェル
WWFはウェブ上に『WWF黒書』への反論を掲載しており、その元となったドキュメンタリー番組には、事実の明らかな誤り、バランスを欠いた記述や誤訳があるという。たとえば大企業との癒着問題については、シェル、BP及びモンサント社からの支援は受けていない、としている。しかし他の大企業から資金援助を受けていることは認めており、そのようにして大企業と「協力」することにより、「世界の企業活動や経済、消費活動を変革」し、自然や環境を守ることができる、とWWFジャパンは主張している。なお、この反論の中で、WWFは「明確なルールとして、化石燃料を主なビジネスとしている企業からの寄付を受け付けていない」としているが、2016年現在、WWFジャパンの顧問には木村康・石油連盟会長や中村恒明・東京ガス環境部部長が名を連ねている。また大阪ガスは1983年から継続して支援を行っていることでWWFジャパンから感謝状を授与されており(世界自然保護基金 フレッシュアイペディアより)