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アンダーソン・エルナンデスから見た荒木雅博
は、開幕からショートのスタメンで出場し続けたが、スイッチヒッターでありながら左打席で結果を残せず、この間、右打席のみに専念するなどの一時は打率一割を切る極度の打撃不振と、同じショートのポジションを争う堂上直倫の活躍もあり、4月9日に登録抹消となる。アレクシス・ゴメスの打撃不振と、二軍戦で結果を残したことから4月22日に再昇格。5月1日の対横浜DeNAベイスターズ戦では代打出場で本塁打を放つ。その後、荒木雅博の負傷と堂上直倫の打撃不振から交流戦中盤からはスタメンに名を連ねる機会が増加した。特に6月に入ってからは調子を上げ、交流戦では打率.313を記録した。交流戦明けもしばらく打撃好調が続き、3番を打つ機会が増えた。しかし8月25日に左太ももの故障で登録抹消。その後出場機会はなかったが、9月23日に翌年の契約延長が発表された。(アンダーソン・エルナンデス フレッシュアイペディアより)
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帆足和幸から見た荒木雅博
プレーオフでは10月3日に第1ステージ第3戦に先発し、初回にフェルナンド・セギノールのスリーランホームランにより先制されたが、アレックス・カブレラの満塁本塁打で3回に逆転、2回以降は無失点に抑え、6回を投げ3失点(自責2)、2点リードで降板したが、9回に豊田清が同点に追いつかれポストシーズン初勝利とはならなかった。第2ステージはチームが王手をかけた10月10日第4戦に先発し、無失点で迎えた4回一死満塁から鳥越裕介、川崎宗則、出口雄大に3連続タイムリーヒットを浴び3点先制された所でノックアウト。3回1/3を投げ3失点で敗戦投手となった。日本シリーズは10月19日第3戦に先発し、4点の援護を貰い5回まで2安打無失点だったが、6回先頭の荒木雅博のハーフライナーを遊撃手中島裕之がこぼして出塁させると、一死一塁から立浪和義、アレックス・オチョアの連打で1失点、高橋光信にフルカウントから四球を与え一死満塁とした所で降板、代わった長田秀一郎が谷繁元信に逆転満塁本塁打を打たれたため4失点(自責3)となった。7回に味方が逆転したため敗戦投手は免れた。12月13日、2度目の契約交渉で1800万円アップの年俸4200万円でサインし、福岡県在住の女性看護師と同月18日に入籍することを発表した。(帆足和幸 フレッシュアイペディアより)
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熊本県立熊本工業高等学校から見た荒木雅博
2013年現在でセンバツ20回、夏20回の計40回の甲子園出場を誇り、これは熊本県内の高校の中では、ダントツの甲子園出場回数となる。甲子園春夏通算勝敗は45勝40敗(春夏通算の甲子園出場回数、勝星数、秋の九州大会優勝回数はすべて九州No.1の好成績)で、夏準優勝3回・ベスト4が5回。なかでも1996年夏の決勝は高校野球ファンに対して印象深い試合である。卒部生としては川上哲治、吉原正喜、後藤次男、山森雅文、伊東勤、井上真二、緒方耕一、前田智徳、塩崎真、田中秀太、荒木雅博などがいる。2008年度の創立110周年記念事業の一環として、野球殿堂入りした川上哲治と吉原正喜の両名を称えるモニュメントが同校敷地内に建立された。(熊本県立熊本工業高等学校 フレッシュアイペディアより)