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サガン鳥栖から見た菊地直哉
守備の軸となっていた岡本・金根煥が抜け、さらには前年までの戦術を各チームに研究されたこともあり、開幕3戦目でシーズン初勝利を挙げるも、第4節から6試合勝利なし(2分4敗)で15位まで順位を下げ、FIFAコンフェデレーションズカップによりリーグ戦が中断された第13節終了時点では、2勝4分7敗の勝点10、自動降格圏となる16位の湘南との勝点差は僅か1、最下位の大分との勝点差すら僅か3であった。7月にリーグ戦が再開した後も、8月上旬までの7試合で2連敗2回を含む2勝1分4敗で、16位との勝点差が1から3という状態が続いており、前半戦だけで前年の総失点数を上回る40失点(リーグ最多)を喫するなど、調子は必ずしも上向かなかったが、7月後半に入り、FWロニとの期限付き移籍契約を解除し、MFニルソンをブラジル・メトロポリターノから完全移籍で、MF菊地直哉を新潟から、FW播戸竜二をC大阪からいずれも期限付き移籍で相次いで獲得。さらに、8月上旬、相次ぐ負傷によりトップチーム登録のGK3人が戦線離脱し、残るのは特別指定選手のGK藤嶋栄介(福岡大学)のみという事態 となったところで、急遽清水からGK林彰洋を期限付き移籍で獲得した。(サガン鳥栖 フレッシュアイペディアより)
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2006年のアルビレックス新潟から見た菊地直哉
世代交代を図るクラブの方針から、木寺浩一、上野優作が広島に、桑原裕義が北九州に、萩村滋則が東京Vに移籍、昨シーズン途中に横浜FCに期限付き移籍していた山口素弘が完全移籍に移行し、丸山良明が退団。高橋直樹が現役を引退し、多くのベテラン選手がチームから去ることになった。また、期限付き移籍加入していたアンデルソン・リマ、菊地直哉は移籍元に復帰した。(2006年のアルビレックス新潟 フレッシュアイペディアより)
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2005年のアルビレックス新潟から見た菊地直哉
2005シーズンはシーズンを通して守備が安定せず厳しい戦いが続いたが、ベテラン選手やシーズン途中に磐田から期限付き移籍で獲得したMF菊地直哉ら守備陣のふんばりとファビーニョ、エジミウソン、アンデルソン・リマのブラジル人トリオを軸にした攻撃陣の奮闘もありJ1残留を果たし、最終的には11勝9分14敗(勝点42)の12位でリーグ戦を終えた。シーズン終了後、5年間にわたり指揮を執った反町康治監督が勇退した。(2005年のアルビレックス新潟 フレッシュアイペディアより)