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萩本欽一から見た吉本興業
しかし、2006年7月16日夜から7月18日にかけて、遠征先の北海道にて所属選手の山本圭一(極楽とんぼ・当時)の17歳女性への性的暴行疑惑およびに吉本興業契約解除という一連の事件が起こった。翌朝7月19日、集まった報道陣に『山本氏に何か一言』と求められると、『山本、球団なくなっちゃったよ。ことがことだけに山本だけが責められる問題ではない。この野球を始めたのは僕なので、大好きな野球だけどやめることにしました。ごめんなさい。みんな、ごめん。申し訳ございませんでした』と涙ながらにゴールデンゴールズ球団を解散することを発表した。事件については一切語らず、『野球、大好きだった』とのみ語った。日本野球連盟に球団解散の意思を伝えたのは『野球やめます』発言の8時間前であった。7月21日に球団は山本の登録を抹消し、除名処分にしたと発表した。事件の夜に山本と同席し事情聴取を受け、事件性なしと判断された2選手も当面、謹慎処分とした。(萩本欽一 フレッシュアイペディアより)
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