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蒼国来栄吉から見た敷島勝盛
基本的に右四つになって寄るか投げで勝負を決める。2016年3月場所前の座談会では振分親方(元高見盛)が「勝機を逃さないところがありますよ。受けて土俵際に詰まることはあるけど、勝機があると素早く動くというか」と話しており、高崎親方(元金開山)も「勝負勘はいいと思いますよ」と同様の評価を下している。こうした相撲が取れるのは稽古熱心さからであり、浦風親方(元敷島)も「稽古場では見ていますけどね、本当に淡々としてますね。コンディションなんかを考えて、その日にやるべきことをやるという感じで」と稽古態度の良さを高く評価している。復帰前は右四つ一本であったが、復帰後は少しずつ左四つやもろ差しも取り入れており、投げに頼らなくもなっている。それ以前までは立合いできちんと手を付かない傾向にあったが、2016年9月場所では親方衆の指導などによって幾分か立合いが改善されている。2016年の幕内の土俵で最も多く変化を行った力士であり、10回行って7勝3敗であった。吊り出しも得意であり、2015年1月場所に吊り出しを決めて以降、2016年11月場所に嘉風が吊り出しを決めるまで、栃ノ心と自身のどちらかしか吊り出しを決めていないという記録がある。立合いの威力は弱い部類にあり、2014年5月場所頃は荒汐が「全然ダメ」「十両の立合い」と辛辣に評価していた。(蒼国来栄吉 フレッシュアイペディアより)
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蒼国来栄吉から見た金開山龍
基本的に右四つになって寄るか投げで勝負を決める。2016年3月場所前の座談会では振分親方(元高見盛)が「勝機を逃さないところがありますよ。受けて土俵際に詰まることはあるけど、勝機があると素早く動くというか」と話しており、高崎親方(元金開山)も「勝負勘はいいと思いますよ」と同様の評価を下している。こうした相撲が取れるのは稽古熱心さからであり、浦風親方(元敷島)も「稽古場では見ていますけどね、本当に淡々としてますね。コンディションなんかを考えて、その日にやるべきことをやるという感じで」と稽古態度の良さを高く評価している。復帰前は右四つ一本であったが、復帰後は少しずつ左四つやもろ差しも取り入れており、投げに頼らなくもなっている。それ以前までは立合いできちんと手を付かない傾向にあったが、2016年9月場所では親方衆の指導などによって幾分か立合いが改善されている。2016年の幕内の土俵で最も多く変化を行った力士であり、10回行って7勝3敗であった。吊り出しも得意であり、2015年1月場所に吊り出しを決めて以降、2016年11月場所に嘉風が吊り出しを決めるまで、栃ノ心と自身のどちらかしか吊り出しを決めていないという記録がある。立合いの威力は弱い部類にあり、2014年5月場所頃は荒汐が「全然ダメ」「十両の立合い」と辛辣に評価していた。(蒼国来栄吉 フレッシュアイペディアより)