-
薬師丸ひろ子から見た片岡義男
大学4年の頃、薬師丸だと気付いてない男子大学生に「可愛い」と言われたと、自分の友達に触れまわったことがあった。そんな普通の女子大生の生活を過ごした。昼食に大学の友達と学食で220円のラーメンを食べていることが写真週刊誌の記事になることもあった。『メイン・テーマ』(1984年)の原作者片岡義男は角川映画40周年を特集した『キネマ旬報』に、友達連れの21、22歳の頃の薬師丸から小田急線の玉川学園前駅の階段で声を掛けられたことを色あせない記憶として寄稿している。自宅から大学まで遠かったこと、玉川大学が出欠に厳しかったこと、高校と比較して範囲の広い定期試験など、大学生活はハードだったと薬師丸は振り返っている。仕事をしていなかったら、4年制大学には行かなかっただろうとも語っている。1年生の時に病気で休学したため、5年間の大学生活を過ごし、1988年3月に玉川大学を卒業する。(薬師丸ひろ子 フレッシュアイペディアより)
スポンサーサイト