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プログレスM-08Mから見たプログレス補給船
プログレスM-08M(Progress M-08M)は、国際宇宙ステーションへの補給活動に使用される無人宇宙補給機である。NASAによる名称はプログレス40(Progress 40 略称: 40P)。2010年10月27日15:11(UTC)にソユーズ-Uロケットによりバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた。本補給船の型式はProgress-M 11F615A60であり、この型式としては8番目に打ち上げられたプログレス補給船となった。また2010年に打ち上げられた5番目のプログレス補給船となった。本補給船は、RSC Energiaで製作され、ロシア連邦宇宙局で運用されている。第25次長期滞在を実施中に国際宇宙ステーションに到達し、第26次長期滞在を実施中の2011年1月23日にドッキング解除されるまで、国際宇宙ステーションにドッキングした状態であった。(プログレスM-08M フレッシュアイペディアより)
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ミニ・リサーチ・モジュール2から見たプログレス補給船
MRM2は2009年11月12日にズヴェズダ(Zvezda)区画の上部ドッキングポートに結合され、ソユーズ宇宙船やプログレス補給船のための新たなドッキング場所として使われている。また、宇宙飛行士が船外活動をする際のエアロックとしても使用可能であり、2012年末に「ピアース」が廃棄されると、こちらがロシアのエアロックとして使用されるようになる。また科学実験に必要な空間を提供したり、ロシア科学アカデミーが開発する船外実験装置用に、電力供給とデータの送受信用のインタフェースを有する設置場所を2箇所装備している。(ミニ・リサーチ・モジュール2 フレッシュアイペディアより)
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ピアース (ISS)から見たプログレス補給船
またピアースは、ドッキングしているプログレスM補給船の推進剤タンクから、ズヴェズダの推進システムかザーリャ機能的貨物ブロックへ推進剤を補給することができる。また反対に、ズヴェズダとザーリャから、ドッキング中のプログレスの推進システムへ推進剤を補給することもできる。(ピアース (ISS) フレッシュアイペディアより)
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プログレスM-13Mから見たプログレス補給船
プログレスM-13M ()はロシア連邦宇宙局が打ち上げ2011年11月2日に国際宇宙ステーション(ISS)の補給のために到着したプログレス補給船。NASAではProgress 45や45Pとも称される。M-13Mは10月30日10時11分にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、ISSへの45機目のロシア補給機として発進した。宇宙機はRKKエネルギアが製造し、ロシア連邦宇宙局が運用した。ソユーズ-Uは公表情報通り正常に機能し、打ち上げ約9分後、計画予備軌道に到達した。(プログレスM-13M フレッシュアイペディアより)