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沖原佳典から見た西口文也
は、この年加入した鳥谷敬の台頭もあって、出場機会が前年の約3分の1に激減。も当初出場機会に恵まれず6月10日に前田忠節との交換トレードでこの年から新規参入し、遊撃手の強化が求められた東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍。楽天球団として最初の交換トレード移籍で、更に合併編成以外での最初の移籍加入選手となった。楽天では離脱した高須洋介と入れ替わる形で、2番・遊撃手のレギュラーの座を獲得する。規定打席には到達しなかったものの、打率.313を記録した。同年8月27日の対西武ライオンズ戦では、延長10回表に安打を放って西口文也の完全試合を阻止した。(沖原佳典 フレッシュアイペディアより)
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川島慶三から見た西口文也
''は、指名時点で球団は外野手として期待していたが、川島が二塁手を続ける事を希望した。春季キャンプは一軍で開始した。2月26日にオープン戦初打席で場外サヨナラスリーランホームランを放つなど勝負強い打撃と堅実な守備を見せ、開幕一軍の座を掴んだ。4月2日の対オリックス・バファローズ戦で7回に代打としてプロ初出場し、山本省吾相手に中飛で倒れ、そのまま左翼手として守備についた。4月3日に一旦抹消され、4月14日に再昇格すると、4月15日に敵地・福岡 Yahoo! JAPANドームで行われた対福岡ソフトバンクホークス戦で9回から代打として出場し、延長12回同点一死一三塁の場面で、馬原孝浩にショートゴロを打たされたが、チームが禁止していたヘッドスライディングを敢行してセーフとなる間に三塁走者小笠原道大が生還し、同試合の決勝点を挙げ、これがプロ初打点となった。また直後に馬原?山崎勝己バッテリーからプロ入り初盗塁も記録した。4月16日の同カードで1番二塁手として初の先発出場を果たし、7回に杉内俊哉からレフト前ヒットでプロ初安打を放ち、フェルナンド・セギノールの二塁打で生還しプロ初得点も記録した。4月22日の千葉ロッテマリーンズ戦で本拠地・札幌ドームで初出場した。調子は続かず打率.130となった所で5月12日に二軍へ降格。7月20日に東京ドームで行われたフレッシュオールスターゲームに6番・右翼手で先発起用され、4打数無安打だったが、2回にショートゴロでチーム初打点を挙げた。8月3日に再昇格すると、8月6日の対埼玉西武ライオンズ戦で4回に代打で起用され西口文也から二塁打を放ち代打での初安打を記録し、7回にも再び西口から二塁打を打ち初のマルチヒットを達成した。8月20日に二軍へ降格し、9月16日に再昇格すると、同日の対千葉ロッテ戦では9回に代打で出場し、ジャスティン・ミラーから二塁打を打ち本拠地初安打を記録した。リーグ戦1位通過を決めた9月27日のシーズン最終戦には代走でのみ出場した。1年目の先発出場は9試合、打率182でシーズンを終えた。守備面では失策はなかったが内野手失格となり、5月以降は外野手や指名打者で起用された。二軍ではリーグ6位タイの9本塁打(207打数)を記録した。(川島慶三 フレッシュアイペディアより)
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2007年の野球から見た西口文也
【五輪】全日本野球会議が、第24回アジア野球選手権大会兼北京オリンピック野球競技アジア地区予選の第1次日本代表候補選手60人を発表。社会人、大学生からの候補選出はなく、すべてプロ選手からの選出となった。候補となったのは以下の60人。投手(29人)?ダルビッシュ有、武田久、八木智哉、MICHEAL(以上日本ハム)、西口文也、小野寺力、涌井秀章(以上西武)、馬原孝浩、新垣渚、和田毅、杉内俊哉(以上ソフトバンク)、薮田安彦、渡辺俊介、小林宏之(以上ロッテ)、田中将大、青山浩二(以上楽天)、川上憲伸、岡本真也、岩瀬仁紀(以上中日)、藤川球児(阪神)、林昌範、上原浩治、高橋尚成、内海哲也、金刃憲人(以上巨人)、黒田博樹、大竹寛(以上広島)、那須野巧、木塚敦志(以上横浜)。捕手(5人)?里崎智也(ロッテ)、谷繁元信(中日)、矢野燿大(阪神)、阿部慎之助(読売)、相川亮二(横浜)。内野手(15人)?中島裕之(西武)、松中信彦(ソフトバンク)、TSUYOSHI、今江敏晃(以上ロッテ)、北川博敏(オリックス)、荒木雅博、井端弘和(以上中日)、鳥谷敬、今岡誠(以上阪神)、宮本慎也(ヤクルト)、小笠原道大、二岡智宏(以上巨人)、梵英心、新井貴浩(以上広島)、村田修一(横浜)。外野手(11人)?稲葉篤紀(日本ハム)、和田一浩(西武)、多村仁、大村直之(以上ソフトバンク)、村松有人(オリックス)、礒部公一、鉄平(以上楽天)、福留孝介(中日)、青木宣親(ヤクルト)、谷佳知、高橋由伸(以上巨人)。(2007年の野球 フレッシュアイペディアより)
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マイカ・ホフパワーから見た西口文也
2011年4月12日の埼玉西武ライオンズの開幕戦に来日初先発出場を果たす。2回裏に涌井秀章から初打席初安打、4回裏に初打点を放つと、翌13日の西武戦には2回裏に帆足和幸から来日第1号本塁打を放った。4月17日の千葉ロッテマリーンズ戦では、1回裏に大嶺祐太から2試合連続となる逆転満塁本塁打を放ち、この日プロ初先発の斎藤佑樹の初勝利に貢献した。その試合の後、5月まで打率.238、7本塁打、OPS.786を残すが、6月と7月にかけては打率.200、2本塁打、OPS.610と低迷し、その後は左投手相手にはスタメンを外れるなど首脳陣の信頼を得られず、最終的には12本塁打36打点に留まった。打率も.222と低迷したが、四球はチームで2番目に多い38個を選んでいる。クライマックスシリーズのファーストステージ第2戦では、4回裏に西口文也から右中越ソロ本塁打を放った。(マイカ・ホフパワー フレッシュアイペディアより)