
西日本鉄道から見た東京急行電鉄
大牟田線系統には毎年新型車両が投入され、本線に相当する天神大牟田線は料金不要の特急・急行列車が多数行き交う。大牟田線系統で運用を離脱した車両は一部が貝塚線に転用されているが、前述の通り軌間が異なるため、転用に際しては軌間が同じ1,067mmの西武鉄道および東京急行電鉄の中古台車に履き替えた上で転用されている。現在、貝塚線に在籍する全車両が大牟田線系統からの転用車両である。同線ではかつて吊り掛け駆動方式の車両が運用されていたが、津屋崎 - 西鉄新宮間の廃止ですべて廃車・解体された。(西日本鉄道 フレッシュアイペディアより)